MACBOOK(白)のVMWARE FUSION仮想マシンにWindows8Proを入れて、SSDを載せてメモリを2GBから8GBに増やしました。256GBのSSDと8GBのメモリを搭載するMACBOOK(白)になりました。
メチャ快適です。
で、Windows8から導入されたマイクロソフトアカウントを使用したWindowsへのログインも各マシンでデスクトップの壁紙などが同期されていたことにちょっとした感動を覚えました。
何かと酷評されている8ですが、そんなに悪くないです。慣れればマウスでの操作も意外と楽。マウスの移動距離やクリック数が増える操作もありますが、フリーソフトでスタートボタンを復活で切るから問題なし。
とりあえず2種類ありますね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120904/420441/
http://www.stardock.com/products/start8/
私は、Classic shellを入れて、スタートボタンとスタート画面の両方を使用しています。
正直、スタートボタンは7の物に戻してほしいね。
愛用していた仮想CD/DVDドライブソフトAlchol52%が対応していないので動かないが、Windows8のエクスプローラーは大幅にパワーアップしていて、ISOファイルをクリックすると自動的にDVDドライブにマウントされる。地味にめちゃ便利です。
さて、本題の管理共有(デフォルト共有)ですが、今までMACからデスクトップの各ドライブに管理共有でアクセスしていたのが気が付くとユーザー名とパスワードを求めてきている。
どうやら、ログインにマイクロソフトアカウントを使用していたためか、素直にユーザー名とパスワードを入れてもつながってくれない。
結局、以下の方法でMACからWindows8マシンへの管理共有(デフォルト共有)での接続が可能になりました。
(1) 接続先、Windows8のAdministratorを有効にする。
左下の角でマウスの右クリック。コマンドプロンプト(管理者)を開く
次のコマンドを実行。
net user administrator /active:yes
(2) するとAdministratorでログインできるようになるので、ログインする。コントロールパネルのユーザーアカウント設定で必ずAdministratorのパスワードを作成する
(3) Administratorをログイン画面で見えなくする。
ファイル名を指定して実行から、「regedit」を実行し、キーを2つ作成して、その中にDWORD値を作成する。
HKEY_LOCAL_MACHINE → SOFTWARE → Microsoft → Windows NT → CurrentVersion → Winlogon
Winlogonの下に「SpecialAccounts」という名前のキーを作る
さらにSpecialAccountsの下に「UserList」という名前のキーを作り、その中に「Administrator」という名前でDWORD値を作成すると作業完了です。
これでMACBOOKのOSXでFinderの「移動」→「サーバーへ接続」で「smb://(Win8のコンピュータ名またはIPアドレス)/c$」とすると、無事に作業をしたwindows8マシンのcドライブをフルコントロールで触れます。
別にAdministratorsに属する別のローカルアカウントを作ってそれでもかまいません。
Windows8。思っているより使えば快適。今ならアップグレードも安いし、DVDが再生できない問題も、無料キャンペーン中の「MEDIA CENTER PACK」を入れれば解決する。企業での導入は時期尚早だと思うが、個人ユーザーなら入れたほうがいいと思う。
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20121026_568818.html