紙オムツが実は、ほとんど紙ではないことを知っていたことと、環境負荷が高いことなども理由です。
妻は妊娠する前から、日本に帰国した際に布オムツやオムツカバーを買い込んでいました。なぜ、わざわざ日本からかといいますと、ニュージーランドの布オムツは、単なる布で私たちにとっては扱いにくい代物でした。
日本製とNZ製の両者を見比べて「やはり日本の物づくりはすごいなぁ〜」と当時は話していました。
幼児のトイレに関する早期自立のためになぜ布オムツが良いかですが、もし紙おむつをしていたら、親としては子供のうんちやおしっこの処理を機械的にやってしまいがちです。
トイレトレーニングの一環で我が家では、なるべく布オムツにすることによって、布オムツを洗っているところや、その他の後始末をしているところを息子に見せるようにしました。
また、息子に「おしっこやうんちをトイレでできるようになると、後始末の時間がなくなるから、一緒に遊ぶ時間を増やせるよ。」とたびたび話しました。後始末をするときにイライラせずに怒らずにが大切だと思います。
子供自らが、おしっこやうんちをトイレでしたいと思い努力していくように仕向けるのです。息子の場合は、彼の努力が実り、成功だったと考えています。
ラベル:教育