2009年12月03日

日本 VS ニュージーランド 公園比較話し

こちらはいよいよ夏です。なぜか寒い日が続いていますが・・・

息子が1歳のころ、夏の間は毎日のように息子を公園のプールにつれていきました。

誰でも無料で利用できるこのプールには、係員は常駐せず、公園の中に一遊具として存在しています。毎朝、市の職員が掃除しており、1日に数回、水質検査にも来ているようです。

私は、街中に点在する公園のことなど、息子が生まれるまでは、特に気にとめていませんでしたが、子供が出来ると頻繁に利用するようになりました。

日本では首都圏には、ニュージーランドの公園が貧相見えるほど立派な公園が点在していますね。一方、地方の公園は見るに耐えないものが多い。

役所からすると公園の整備は優先順位が低そうに見えます。そこに地域格差を露骨に見ることが出来ても不思議ではありませんね。

私は、日本人なのでどうしても日本との比較を無意識にしてしまいます。日本では、一部の公園でジャングルジムなどの「危険」とみなされた遊具が撤去されているそうです。また、一部の大人からは「危険だから、遊具を撤去しろ」などの要望があると聞きます。

ニュージーランドの公園には一見、危険に思える遊具が沢山あります。プールもその代表です。この国では当然ですが、必ずプールの横に「利用には自己責任」の文字があります。

前述の「危険だから、遊具を撤去しろ」という要望があることやその要望に応える行政がある話をキウイ(ニュージーランド人)にしたところニュージーランドではありえないという答えが返ってきました。

また、遊具で大怪我をした子供がいても、その遊具に不備がなければ撤去することにはならないそうです。その理由は、公園の使用者がリスクをとることが常識となっているからです。

一方、ニュージーランドにもおかしな話があります。数年前に聞いたのですが、強盗がある家に入ろうとしました。それに気がついて家主が、その強盗を殴りました。なんと、強盗は暴行を受けたとのことで家主を訴えました。詳しくは知りませんがこの裁判、強盗が勝ってしまったそうです。

いま世界では、この自己責任という言葉の適用範囲が曖昧であるめ、個人、会社、国家までもが、ダブルスタンダード状態で、一貫性がありませんね。子育てにおいて、一貫性はとても重要なキーワードだと思います。

「一貫性」とは、子供との信頼関係の維持・構築のために欠かせない親の態度なのです。
posted by love4nature at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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