2010年12月17日

外交は宗教トラブル解決のようなもの。 反日国との外交は理想と信念と理解と主張で解決へ(2)宗教紳士・後編

(1)のつづき

私が質問するたびに聖書をめくる彼に「聖書にかかれていることが本当に神の言葉かを誰も証明できないのでは?」「神が、救う人間と捨てる人間をそのような形で選り好みするのか?」「聖書は人間の言葉で人間が書いたものでは?」「神の政府が本当に神なのか誰が証明できるのか?」

「神の言うことを聞いているだけで地球環境や人類が救われるのなら人類には他者とわかりあう努力、環境を浄化しようとする努力は必要ないのでは?」「聖書や宗教とは、時の権力者たちが権力の維持と拡大のために使ってきた道具なのでは?」などと問うと彼はさらに聖書を取り出し「君は聖書を読んだことはあるかと」聞いてきました。

もちろん聖書なんて信じていないし、研究家でもない。興味がないので、全部を読んだことはありません。しかし、預言書の性質を持ち、中には単なる創作だと軽視できない事実があることを知識として知っています。

宗教と権力は人類の歴史上深く結びついているので、世界の権力者の中に彼らの経典に書かれている内容をこの世で実現させようとする勢力がいても不思議ではありません。権力者が多数派を煽動するためには自作自演は効果的です。預言書に書いているとおり実行すれば予言は実現しますね。

彼は、ウェブサイトとわかりやすい説明があるので読んでみてくれと言い小冊子を置いていきました。結局、私の質問はスルーすることで、最後まで彼は聖書に書いていることがすべてであると言う前提を崩しはしませんでした。彼には悪気はないと思います。

聖書という本に書かれていることが、彼らにとってはすべてなのでしょう。その本に答えが載っていない問題は最初から問題として扱われません。そして「聖書を読んで欲しい」と言います。洗脳とは本当にスゴイと実感しました。誤解を生まないように書きますが、一連の彼との会話は、談笑といえるような雰囲気でした。

私は人としてこの宗教紳士を嫌いにはなれませんし、彼そのものに興味を持ちました。私にとって彼は善でも悪でもありません。興味深い人です。

彼が置いていった小冊子の内容は人類が抱える問題を指摘していますが、巧妙に書かれています。結局、信じるものは救われ、信じないものは見捨てられるという結論でした。彼の英語はとても聞き取りやすく、私が移民であることを尊重もしてくれました。人種は関係なく「彼が信じる神」を信じるものは救われるそうです。

話を終え妻のところに行くと・・・妻「誰?」、私「宗教の人」・・・・
妻「やめなよぉ〜」

・・・笑  つづく

posted by love4nature at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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